地元の谷川祐一(41=滋賀)が予選最終日を2着2本にまとめた。

前半6Rは2コース差し。安定板装着となった後半11Rは3コースから、2コース繁野谷圭介にツケマイを決めて2着に入った。オール3連対をキープして得点率7・75で、予選を3位で通過した。相棒の34号機も行き足が良く、背中を押している。

昨年12月に当地で準パーフェクト優勝を飾った。以降も優出こそないが、堅実に準優には進出。昨年11月から今年4月の勝率は6・42で、7月からの4期ぶりA1級復帰を決めた。さらに勢いに乗るためにも、簡単には負けられない。

準優10Rは1枠。得意のスタート攻勢で、優出一番乗りを決める。