「G1児島キングカップ開設71周年記念」(9~14日)を開催する児島ボートの関係者が2日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

例年は秋に開催されるが、今年は5月に行われ、7月のSGオーシャンカップにつながる。倉敷市ボートレース事業局開催運営課の為房勇主幹は「そうそうたるメンバーが集まりました。ドリーム戦は初日の6号艇に守屋美穂選手、2日目の5号艇に吉田拡郎選手など地元からは11名が参戦予定です」とPRした。売り上げ目標は65億円。

岡山出身の元ボートレーサー、高橋悠花さんは「直属の女子の先輩で守屋美穂さんと田口節子さんがいらっしゃいます。安定感抜群の2人に男子と激しいレースをしてもらえたならと思っています。大山千広選手もけがから完全復活したので」と期待した。