地元東京支部6人の戦いとなったメイン12R東京ベイ選抜は、作間章(43=東京)が4カドから差し切った。

先まくりでイン福来剛をつぶした梶野学志をバック、内から差し伸びて2Mを先取り。作間のパワー上位は明らかだった。「後半はペラ調整してフィーリングが全体に良くなりました。レバーの当て感、乗り心地もです」と満足そう。作間の60号機は、連続で優出2着の近況上昇エンジン。平和島は最近2節、優出を逃していたが、今節はシリーズリーダーとして引っ張る。