優勝戦はシリーズリーダーの吉川元浩(50=兵庫)がインから押し切り成功。今年4度目、尼崎では30度目、同タイトルは10度目、通算97度目のVを飾った。

進入は枠なりの3対3。吉川はコンマ09のトップタイミング。他艇の攻撃を寄せ付けず先マイに成功。早々と独走態勢を築いた。中島孝平(43=福井)が2コースから差して2着。稲田浩二(38=兵庫)が3着となり、人気サイドの決着で幕を閉じた。吉川の次走は9日から14日までG1児島周年に出走予定。