上條暢嵩(29=大阪)が、執念で優出を決めた。3枠の準優11R、5枠上田龍星と激しく競り合うと3周1Mで内を突いて2着に食い込んだ。

近況低迷していた14号機を本体整備で底上げして優勝戦5枠となった。「(優勝戦に)乗れて良かった。しっかり練習してレースに臨みたい」とオール大阪初優勝へ、闘志を燃やした。