砂長知輝が窮地を何とか乗り越えた。

3Rは展開不運で5着。ギアケース、ペラが交換され、準優へ暗雲が垂れ込める中、10Rで2着に踏ん張った。「ペラ調整は6割くらい。でも、乗りやすさはそれなりにあった」。慌てず、ベターな対処でしのいだ。

「中堅上位に戻るように。優出圏内へ臨めるようにしたい」。準優11Rは5枠になったが、突破口を見いだす。