梶野学志(42=東京)は「今節は上出来、出来過ぎです」と話した。7戦オール3連対をキープして予選トップ通過。相棒の18号機は複勝率が28・4%の低調機で、前検の感触も「大きなことは望めません」と悲観的だった。

一気に良化したわけではないが、足を中堅上位近くまで引き上げ、戦える態勢を整えた。「出足はまずまずと思う。あとは自分次第です」。5日目の準優12Rは地元予選トップの期待を背に、イン先マイを目指す。