上野拓馬(25=三重)が20年5月のデビュー以来、初の準優進出を果たした。

5Rはバックで後方に置かれたが、2周1Mの好旋回で3着をゲット。後半10Rは2コース差しで2着とした。「何度も(勝負駆けに)失敗していたので、やっとです。準優は思い切っていきたい」。回転調整に正解を出し、レース足がいい。勢いに乗って初優出を狙う。