地元期待の若手、馬場剛(30=東京)が、4走目の5Rも2着に入った。

オール2連対をキープし得点率は8・50、須藤博倫とともに堂々、トップに並んだ。

やはり相棒11号機の手応えがいい。「伸びでも出足でも、どのセッティングにしてもそれなりに来てくれる」と笑みを浮かべた。地元G1は初出場、「若い頃にフライングが多かったですから」と反省もまじえて話した。今節はスタートの行き足ももちろんいいが、「冷静に行けています」。予選ラストは9R6枠。平常心で展開を突いて、予選トップ通過を目指す。