宇田川信一(31=東京)が4日目3、1着で準優勝負駆けに見事、成功。9位で予選を突破し、準優12R5枠で挑む。

「4日目は全体的にバランスが取れていました。3日目は重くて全然駄目だったから、調整で手前にうまく持って来れた。4日目は乗りやすかったですよ」。うまく調整を合わせて駆る46号機の気配は上向きだ。

「準優は外枠? 特に外枠だから伸びを求めるとかはないです。とりあえず4日目の感じで回転を合わせていく」と、セミファイナルは微調整で臨む。2020年3月平和島以来、久々の優出へ5コースからまくり差しを狙ってファイナル進出を目指す。