〈7R・藤森陸斗〉5日目を終えて白星こそないが、舟足は日に日に上昇。「出足、行き足が良くてターン回りもいいし、レース足はいい感じ」と好感触。ここでは機力一番で突き抜ける場面も十分。5―1、3―1、3、6。

〈8R・篠原飛翔〉タッグを組む47号機は下位グループで、序盤は苦戦を強いられたが、懸命な調整で見違える舟足に変化。「ターン回りは普通よりある。伸びも下がらない」ならまくり差して白星奪取を狙う。5―1、4―1、2、4。

〈12R・前田将太〉準優12R、コース動いた中村亮太の差しに屈したものの道中、篠崎元志との激しい2着争いを制した。ただ、インから敗れたとあってレース後は悔しさをにじませた。それでも「足はいい仕上がり。行き足が特に良くて出足、ターン回りもいい。伸びは上がいる。この足をキープしたい」と舟足は問題ない。予選トップ→準優逃げの王道ルートでの優出とはならなかったが「4号艇でもチャンスがないわけではない」と気持ちを切り替えた。4コースから柔軟な立ち回りでV取りを狙う。4=1―全