ボートレース大村のGⅢ「オールレディース競走 第17回蛭子能収杯」は27日、白熱の予選日程が終了した。

 3日目終了時点で得点率トップに立っていた海野ゆかり(45=広島)が4日目最終走を力強くまくり快勝し、そのまま予選1位の座を守り切った。

 4日目の仕上がりについては「試運転の感じは抜群に良かったけど、本番ではダメ。進んでいる感じがなかった」と不満を漏らした。ただ、現状でも相棒59号機は「高い水準にある。一番いいのは伸び。そこは上位クラスです」と申し分ない。V戦ポールポジションへ突き進む。

 また、残る準優1枠2席は9R長嶋万記、10R守屋美穂の実力者が手中に収めた。